2000-08-04 第149回国会 衆議院 建設委員会 第1号
○山田(正)委員 当時、いわゆる大臣官房技術調査室において天下りのいわば調整をしておったという事実が、仮に司直の調査によって明らかになったとすれば、当時、次官としては官房長という大事な職責にあって、そのことを知らないはずはなかったと考えていけば、いわば「波むら」で皆さん会食をし、ごちそうを受けている、いわゆるお金は払っていない等々を考えますと、非常に刑事犯罪に当たる可能性が十分あると考えられる場合であり
○山田(正)委員 当時、いわゆる大臣官房技術調査室において天下りのいわば調整をしておったという事実が、仮に司直の調査によって明らかになったとすれば、当時、次官としては官房長という大事な職責にあって、そのことを知らないはずはなかったと考えていけば、いわば「波むら」で皆さん会食をし、ごちそうを受けている、いわゆるお金は払っていない等々を考えますと、非常に刑事犯罪に当たる可能性が十分あると考えられる場合であり
○山田(正)委員 当時技監の橋本氏が大臣官房技術調査室に具体的に命じて、そして天下りのあっせん、調整に入った、これはなかったというのですか、あったというのですか、わからないというのですか、三つのうち一つで回答願いたい。
事務所、住所も書いてあるけれども、建設省大臣官房技術調査室に置く、こう書いてある。そしてこれを見ると、この中には岡山県土木部長、兵庫県土木部長、奈良県土木部長、同じページですよ、それと並んで大手ゼネコンの取締役の名簿がちゃんと出ているんです。こういう実態があるのに、どうして大臣、これが問題ないと言えるんですか。
私は、大臣官房技術調査室のときに積算を担当しておったわけでございまして、決して積算は甘くないんですね。厳し過ぎることもないと思いますが、適正に積算はされておる。毎年毎年いろんなところで会計検査院の検査を受けておるわけであります。積算基準というのは適正につくられておると思います。
これですが読みますか、「土木工事安全施工技術指針」建設省大臣官房技術調査室監修、この中に序文を書いているのがだれかというと、建設大臣官房技術参事官宮内章、こういう形で皆さんがやらなければならない。事故が起きてみたら、連絡してなかったから、消防署は減圧させて人を救出するものを持っていなかったのだ。